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貴社でお使いの契約約款を、見直してみませんか。
SAREXのメンバー工務店で構成された契約約款委員会では、民間(旧四会)連合協定工事請負契約約款をはじめとする、既存の工事請負契約約款を収集・分析し、工務店の新築請負工事において本当に必要な条文は何かという視点から本契約約款を作成いたしました。
従来の約款においては、いわゆる野丁場での工事や、ゼネコンによる請負を想定した条文も見られ、必ずしも工務店の実務に即したものとはなっていません。
工務店のリスクを軽減するとともに、地域に密着して家づくりを続けていくための住まい手との信頼関係構築を視野に入れて作成された、工務店のための契約約款です。

監修いただいた秋野弁護士からも「工務店にとって最良の約款となっている」とお墨付きをいただきました。
本約款は 1セット(10冊) 3,240円(税込)+送料で、SAREXメンバーだけでなく一般の工務店の方もご購入いただけます。
購入をご希望の方は事務局までご連絡ください。
*送料は、1セットの場合全国一律510円(郵便局レターパックにてお届け)
2セット以上の場合は地域により実費(郵便局ゆうパックにてお届け)


民間連合(旧四会)約款には、発注者、受注者、そして監理者の三者が登場します。(以前は、甲・乙・丙と呼んでいました)。
SAREX約款では、工務店の実務によりフィットするよう、発注者と受注者のみで構成しています。
他にも、各条文とも工務店の視点から違和感のない、工務店の実務に即した構成となっています。



例えば、工事途中での変更はトラブルが発生しやすいポイントです。
SAREX約款では、工事内容の変更、工期の変更について紙面を割いて丁寧に条文化し、必ず書面により確認する『書面主義』。口約束によるトラブルを未然に防ぎ、顧客満足度の高い家づくりを目指しています。



万が一の場合ですが、現実に起きているのが悪質クレーマーとのトラブル。そのような場合には、早期に契約を解除することも重要です。他にも、実際のトラブル事例を分析し、いざという時に工務店のリスクヘッジとなる条項を盛り込んでいます。

SAREX工務店の豊富な知識と工夫が随所に活かされた約款です。
是非ご活用ください。
近年多くの工務店でリフォーム工事を積極的に手掛けるようになっていますが、一方できちんとした契約がなされていないまま工事を進めていたり、契約の内容が曖昧でお客様のご理解を得ていないといった状況もままあり、トラブルに発展する可能性を内包しています。
SAREXでは、リフォーム工事における契約約款に着目し、工務店の仕事内容の実態に即して、なおかつトラブルの芽を事前に排除し、万が一のトラブル発生においてもリスクを最小限とするための約款を作成を目指し検討を進めてまいりました。
SAREXの契約約款委員会のメンバーを中心に討議を重ね、リフォームだからこそ必要な条文を確実に盛り込み、秋野卓生弁護士の監修を得て、工務店のためのリフォーム約款が完成しました。
本約款は、SAREXメンバーの皆様には無料にてPDF版をダウンロードしていただけます。ご希望の方は事務局までお申込みください。
(一般販売はしておりません)