小規模工務店ネットワークによる新たな木造住宅生産体制の構築を目指して
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住宅需要の地域での拡大(リフォーム・リノベーションを含む)を展開するためには、顧客からの信頼と安心感の供与が極めて重要です。その安心感を1工務店ではなく「顔が見える」工務店同士の連携によって共通化がなされている、ということが安心感につながります。そして、それが地域に必要とされる工務店としての集合体となり、「名匠家」というグループの名の元で品質の統括がなされるということが大きな競争力を持つことにつながります。
 各種品質管理ツール
品質管理に必要な各種ツールの統一化を行っています。これらを基に、メンバー工務店が廃業等をしても、他メンバーが遡及してこれを容易にチェックでき、住宅管理も引継が正確にできる仕組みづくりにも取り組んでいます。

>入退場記録フォーマット
>施工見積書フォーマット(Excel版LZH圧縮)
 標準歩掛かりモデル検討
現場での生産合理化の基本である歩掛かり調査の基礎となると共に労災未加入者チェックを行うための統一入退場記録を徹底し、標準的な歩掛かりモデルを作成しています。

>歩掛かり調査結果のまとめ(PDF版)